ASP Japanの取り組み

非常事態時における医療への貢献

作成者: ASP Japan|Jan 21, 2022 5:23:34 AM

 

災害時 滅菌業務の早期復旧を実現

2011年の災害時では多くの企業が医療機器や製品をお届けするシステムが災害エリアに限らず国内のほとんどにおいて麻痺した状態でした。弊社も同様に、満足に医療機器及び消耗品を出荷できる体制にありませんでした。

我々はまず、施設でお持ちのものを代用してご使用いただくなどのご提案をお伝えするなどのため、コールセンターを早急に立ち上げ医療が止まらないよう努力いたしました。災害にて厳しい状況下の医療機関に対し、弊社滅菌器を貸出し、医療機器メーカーとして可能なサポートを実施いたしました。国内で製造している製品が満足に供給できない現状や復旧目途が立たないことから、世界各国のASPに要請をし、同様の製品を輸入することで日本国内の安全な手術、内視鏡の検査、治療を続けることが難しい難局を乗り越えることができました。

これらを教訓とし、弊社は国内物流拠点を増やすなどして更なる貢献が可能になるよう社内インフラの整備も行いました。
これからも、日本の医療と共に弊社のDreamでもある「感染のない、安心できる未来へ」を目指し、歩んでいきます。