2003年に発売した歴史ある内視鏡洗浄器「エンドクレンズ™」が進化してAdvancedモデルが登場しました。
1本掛けタイプと2本掛けタイプがあり、どちらも従来器同様ディスオーパ消毒薬を使用することを
想定して製造した機器です。さらなる進化を遂げたNeo-S/D Advancedをご紹介いたします。
Speed従来の安全性はそのままに、機能向上による作業効率UP
運転時間短縮
エンドクレンズ™-Sでは約17分(エンドクレンズ™-Dでは約19分)を要していた運転時間をNeoシリーズでは約1分の短縮を実現。スコープの稼働効率を高めることでより多くの症例への対応が可能。
※製造販売業者試験データより
セルフチェック機能
ワンタッチ操作のセルフチェック機能により約4分(Neo-Dは約5分)で機器状態の確認が可能。始業時のマニュアル目視確認にかかる時間を削減。
全管路消毒時間短縮
従来のエンドクレンズでは約60分を要していた、水フィルター交換と全管路消毒時間を約30分に短縮。
Safety内視鏡リプロセス業務の質の向上をサポート
モニタリングシステム
水量・水圧・送気圧をモニタリングし、エンドピュアやアルコールの液切れも検知。スコープの各管路に通液させるポンプの故障までモニタリングすることで、より安定したパフォーマンスを提供。
ディスオーパ™ のトレーサビリティ
ディスオーパ™ の製造番号や使用有効期限を本体に登録できます。高度な消毒剤管理とハイレベルな業務マネジメントを実現。
※専用バーコードと履歴システムを併用することで内視鏡の消毒に使用したディスオーパ®を把握可能。
送気量の向上
従来の送気量に比べ、Neoシリーズでは送気量が向上。吸引口金へのチューブ接続が不要となりました。※
※内視鏡メーカー、機種により異なる場合があります。
Usability使いやすさを追求したスマートなデザイン
スマートアクセス
狭い場所でも、洗浄剤、アルコールボトル、水フィルターへのアクセスが簡単に。
簡単水フィルター交換
わずか3ステップで交換が可能な水フィルター 交換システムを洗浄器前方に導入・設置
操作時の発生音にも配慮
画面タッチオン、ブザー音の消音モードも選択可能