ASP Japanの取り組み
箸置きづくりボランティアイベント

箸置きづくりボランティアイベント
ASP Japanは昨年NPO団体「森のライフスタイル研究所」のご協力のもと、箸置きづくりのボランティアイベントを実施しました。
この箸置きづくりは森のライフスタイル研究所が企画された国産間伐材を使用したワークショップ型のプログラムの一つです。
現在、森林保全の取り組みの⼀環として、国産の間伐材の活⽤が進められています。中でも、⼦どもの頃から⽊の⽂化への理解を深めることを狙いとした「⽊育(もくいく)」を推進する保育園や幼稚園、児童館などでは、安全で⾃然に親しめる教材として、⽊の遊具や玩具を取りいれる施設も増えてきています。
当たり前のように森づくりに関⼼を持てる社会を創ることをミッションとしている、森のライフスタイル研究所では、それらの現状を踏まえ、紙の原料は⽊という観点から、紙バンドを材料にした箸置きづくりプログラムを開発されました。
完成したものは、貧困対策としてここ数年、メディアを席捲している「⼦ども⾷堂」へ届けていくというものになります。
ASP Japanでは以前から環境問題や貧困対策などに貢献したいという声が上がっており、その両方をかなえることができるこのプログラムは社員から大きな反響がありました。
コロナ禍のため、オンラインを活用してプログラムを実施しましたが、普段の会議でも笑顔が絶えないASPの社員は終始笑顔での参加となりました。
作った箸置きにはかわいいイラストや心のこもったメッセージを添えてパッケージにしますが、ここでも社員個々のアイディアが輝いていて、思わず笑顔になってしまいました。
楽しくコミュニケーションをとりながら社会貢献ができるとても素敵なプログラムでした!